旦那さんの不倫が発覚した時、「離婚?それとも…離婚しない?」と究極の2つの選択で揺れる方は多いでしょう。
これからの長い人生を一緒に過ごすと誓った相手ですから、『離婚したほうがいいかも』と思いながらも、『離婚後に後悔するのが怖い』という声も聞きます。
重要なことだから、誰しも後悔はしたくはありませんよね。
ここでは、
・夫の不倫で離婚したしたが、後悔している人は何に後悔している?
・後悔しない決断をするためにはどうすればいい?
についてまとめていきます。
もくじ
不倫サレて離婚。後悔してしている人のパターンとは?
離婚後に、「離婚しなければ良かった…」と私にメールを下さる方が時々いらっしゃいます。ヤフーの知恵袋などでも、そういったお悩みを拝見するこもあります。
過ぎ去ってしまったことを悔やむときって、とても辛い気持ちですよね。
『あの時、もっとこうしていれば、今は違っていたかも』
『ひょっとしたら、今頃仲良く暮らせていたかもしれない』
また、お子さんが別れた父の事で泣く姿を見て、
『私が我慢すれば、子どもが悲しまなくて良かったので』と後悔する方もいます。
しかし、過去の時間は取り戻すことは不可能なこと。
今現在、離婚を悩んでいるのであれば、後悔している人のパターンをしり、うまく後悔を回避することが大切です。
十分な話合いもなく、勢いで離婚してしまった。
不倫が発覚し、裏切られた事のショックで、自分の気持ちをきちんと整理せずに離婚届を出してしまった。
そして、離婚後しばらくして後悔してしまうパターンです。
・もっと相手の話をきちんと聞けば良かった。
・カッときて離婚してしまったけれど、解決策があったのでは?
と、いった感じの後悔です。
迷っているまま離婚してしまった。
離婚するかしないか、自分の気持ちはどうなのか、まだ迷っているまま離婚してしまったパターンです。
・旦那は離婚したいと言っていたけど、自分にはまだ迷いがあった
・離婚してもう他人になったけど、これで良かったのかなぁと後悔している
浮気を許せなかったけど、やっぱり旦那さんの事が好き
旦那が他の女性と関係を持つなんて、考えただけでも気持ち悪い・・・生理的に受け入れられない。
旦那さんは不倫したことを謝ってきて、離婚したくないと言っていたんだけど、どうしてもそれを許す事ができず、離婚。
それでもやっぱり旦那さんが好きだと実感して、後悔するパターン。
離婚という選択を後悔したくないならどうすべき?
今、離婚を悩んでいるあなたは、絶対に離婚を後悔したくないですよね。
離婚後に、離婚前を振り返っても、過去は変えられないですからね。
それなら、いま後悔しないためにしっかり行動しましょう。
勢いで行動しない。
不倫された事や、相手の態度にカッときても、勢いで離婚してはいけません。
離婚自体に後悔してしまう可能性もありますし、財産分与や慰謝料の話などで後悔してしまう恐れがあります。
行動力があるのはいい事ですが、後で後悔しないためにも、落ち着いて行動しましょう。
迷っている間は離婚届を出さない。
不倫した旦那は離婚したがっている・・・しかし、自分の気持ちはまだ整理できていない。
気持ちの整理が付かないまま、旦那さんが勧めるがままに離婚しようとしていませんか?
再構築を図らなくても、経済的な理由で離婚をしないという決断だってありです。
不倫をした旦那側からの意向に、沿わなければならないということはありません。
夫婦には色んな形があります。
後で後悔しないためにも、自分の気持ちにケリがつくまで、離婚届は出さないで下さいね。
好きな気持ちがあるうちは離婚しない
相手が離婚したいと言っても、あなたが旦那さんのことを好きだと思ううちは離婚に同意するのはやめましょう。
例え、旦那さんが別れたいと言っていたとしても、好きに気持ちがあるうちに届を出す必要はありません。
私の場合は、不倫された時にはまだ「離婚したくない、旦那が好き!」と思っていましたが・・・
旦那との話し合いの中で、不倫相手に対する熱い想いを何回も聞いているうちに、もうこの人の事は好きじゃないと確信した時が来ました。
ここまで確信ができたので、離婚したことを後悔したことは一回もありませんでした。
私の場合、悪戦苦闘してやるとこまでやったから、良かったんだと思います。
別居という選択肢もあり
お互いが近くにいると気持ちに整理がつかないのであれば、一旦距離を置くために別居という方法もあります。
別居の場合は、不倫相手との距離が今まで以上に余計近くなってしまう恐れはあります。
しかし、私の場合は近くにいると冷静に今後の事が考えられなかったので、私が実家に戻り、別居という形を取りました。
冷却期間が必要だな、と考える場合には有効な選択です。
やれることはすべてやりきってから離婚する。不倫の証拠はある?
離婚後の後悔は、「もっとよく考えれば良かった」「もっとちゃんと行動すれば良かった」という気持ちが根底にあります。
今、不倫で離婚しようとしている人は、証拠はきちんと抑えていますか?
証拠があれば、離婚したくない場合・離婚したい場合・慰謝料が欲しい場合の全てに役に立つのです。
例えば、
と離婚が成立してから、後悔しても遅いんです。
再構築したいのであれば、証拠を出す事によって、事の重大さに気づかせることができ、不倫を止めさせることにも有利に働きます。
今やれるべき事は、すべてやりきってから離婚しても、遅くはありません。
証拠を取るためには、プロである探偵の方に依頼するのが一番だと思います。
・いきなり探偵に連絡するのは勧誘されそうで怖い…、
・どんな風に選んで良いか分からない…
いままでたくさんのサレ妻さんとお話してきて、私が分かることをアドバイスいたします。
いつでも、連絡してきてください。(完全無料です)
その浮気、いきなり問い詰めようとしていませんか?
不倫解決の第一歩はまず、証拠の取得からだと考えています。
自分で証拠を取るのは到底難しいことですから、プロにお願いしませんか?
どの探偵から選べばいいの?と思う方は、こちらに相談してみてください。