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漫画『妻が口をきいてくれません』ネタバレと今後の予想と感想

妻が口をきいてくれませんのネタバレ・感想

こんにちは、むーみーです。

本日は、漫画『妻が口をきいてくれません』をご紹介します。

ネタバレを含みますが、まだまだ連載が始まったばかりなので、感想と今後の予想といった内容になっております。

この漫画は『離婚してもいいですか 翔子の場合』の作者である、野原広子さん。
詳しいレビューはこちらに書いています。)

妻のリアルな心境を描いてくれる、野原広子さんの新作ということで、楽しみにしておりました!

 妻が口をきいてくれません あらすじ

登場人物

夫・中村誠(40歳)
妻・美咲(35歳)
娘・真奈(6歳)
息子・悠人(4歳)
丸山先輩(女性・45歳)

子ども2人の、一見すると幸せそうな家族。

しかし、夫・誠は悩みを抱えていた。

妻の美咲が、ふと気がついた時から、口を聞いてくれないのだ。

『あれ、俺怒らせることしたっけ…?』と。お弁当を作ってくれるけど、

話しかけても、ツンツンした態度。

絶対、何かに怒っている。

だけど、理由は分からない。

夫目線で描かれる、夫婦のリアルな気持ちを描いた漫画です。

妻が口をきいてくれません ネタバレ

新しいお話が追加されたら、こちらにネタバレを追加していこうと思います。

妻が口をきいてくれません・3日目

会社のお昼休み、夫・誠はお弁当を食べていた。妻が作ってくれた弁当。

その中身を見て、同僚が微笑ましく笑った。
しかし、誠の心は全然、微笑ましい心境ではなかった。

妻・美咲が何故か、口を聞いてくれないのだ。
とりあえず、謝っておけばいいのかなぁ、

『俺が何かしたなら、謝る!ごめん』と、歩み寄ってみたけれど、

妻はまだ怒っている。

夕食。家族揃っての団欒のはずが…。
カレーを食べようとしたけれど、誠のスプーンがない。
『あれ、ママ、スプーンがないよ?』

と誠が言ったら、美咲がスプーンを素早く持ってきた。

『どうぞ』と言って、見開いた美咲の目はとても迫力があり、

誠は冷や汗をかいたのであった。




妻が口をきいてくれません・2週間目

あれからずっと、美咲が怒っている理由を考えているけれど、分からない。

(夫・誠の回想)そういえば・・・最後に妻と話したのは、

『ねぇ、ママ〜〜〜薬ある〜〜?』だったな。

そんなことを回想してみるが、誠には美咲が怒っている理由がてんで分からない。気づけば、最近は何かとイライラしていた美咲。

誠は、二人でショッピングに行った際のやりとりを思い出した。

美咲に見せられたカバンに、

誠は『同じの持ってるでしょ?(中略)誰も気づかないよ』

と言った。

そんなことで怒る美咲の気持ちが分からないの誠であった。

妻が口をきいてくれません・1ヶ月

妻は相変わらず、口を聞いてくれない。

でも、お弁当は作ってくれる。

職場の『丸山先輩』に相談をしてみたら、

『お花とケーキでも、買って帰ったら?』との提案。

さっそく、アドバイスにしたがってみるが、全然喜ばないし、むしろ眉毛が怪訝そうに動いた妻・美咲。

翌日、丸山先輩に花作戦が失敗したことを伝えると、『一緒に布団に入れば変わるよ!』とアドバイスされ…

寝ている美咲の手に触れてみた誠だが…

逆鱗に触れてしまったのだった。

妻が口をきいてくれなくても2ヶ月

寝ている妻・美咲の手に触れてみた、あの夜。

美咲は、『ギョ!』とした目つきで睨みつけたのだった。

あれは、殺意のある目だった…と落ち込む誠。

ふと職場で丸山先輩が『夫婦ってケンカもしなくなったら終わりよねーー』
と言っていたのを聞き…

その晩、ケンカをしてでも、仲直りだ!と意気込んで、話しかけるのだが、

相変わらずの美咲のシカトに、ついつい声が大きくなり…

娘が仲裁をしてきて、中断した。

誠はひとり、布団の中で『俺が我慢して、機嫌が治るまでまてばいいんだな』と思うのであった。

妻が口をきいてくれないから家に帰りたくありません(3カ月目)

だんだんと精神的に追い詰められてきた、誠。

最低限の会話、もしくは無視。

妻に話しかける時には、勇気を振り絞るようにな気持ちになり、
憂鬱になり・・・

『家に帰るのがこわい』

『妻に無視されるのがこわい』

ただ、そんな心境は誰にも話せない。

丸山先輩や他の人にも話せない。

テレビから流れてくる『頑張っていればいいこがあるよ!』のメッセージに、
『俺、頑張っていていいことがあるんだろうか』と思う、誠なのでした。

妻が口をきいてくれなくてもそれでも日々は続く(1年目)

とうとう、1年経ってしまいました。

妻が口を聞いてくれない日々にも、慣れてしまった様子の誠。

重要なことは、メールやラインで文章が送られてくる。

食卓を囲んでも、妻と話すことはなく、子どもと話すだけ。

そんな誠には心の支えができていました。

彼女の名前は『玲ちゃん』

超マイナーローカルアイドルの『レレレ・玲ちゃん』だ。

妻から無視され始めてとても辛かった頃に、たまたま深夜テレビで見て、
どんどんハマっていった。

今は、ライブに行くようにもなった。

玲ちゃんの歌と笑顔があれば、生きていける。そう思った誠だった。

妻が口をきいてくれないからあの二文字が頭をよぎります(5年目)

5年目に突入。

場面は、美咲の実家に家族と一緒に帰省したシーンから。
年に何度か、美咲の実家に帰るのが苦痛な誠。

その心とは裏腹に、美咲の両親は笑顔でもてなしてくれる。

両親が側にいるからか、一瞬普通に口を聞いてくれた美咲。
『あれ、元に戻った?』と思うが、元の口を聞いてくれない美咲のままだった。

子どもの運動会。
ママ友がいる場面では、笑顔を見せてくれる妻。

よそからは、仲良し家族と見られているようだが、実際はその真逆。
『これが、仮面夫婦なんだな』と気づいた、誠だった。

自宅では、美咲の毛玉のついたパジャマ、丸くなった肩…を見て、
『なんか、女じゃなくなってないか?』と感じる誠。

そして、思春期に突入した子どもたちからは、
のけ者扱いをされる。

『俺の価値ってなんだ…俺ってなんだ?』

離婚の二文字が脳裏をよぎる。

そんな中、職場では『丸山先輩』の苗字が『伊東さん』になったことを知る。

誠はびっくりするが、当の本人の伊東先輩は、あっけらかんとしている。

妻が口をきいてくれました(6年目)

丸山先輩が離婚をして、伊藤さんになったことを知ったその日、
誠は、とうとう妻に『離婚しよう』と言います。

そしたら、予想外の返答が帰ってきました。

『まだ、私は好きなのに』

あああ??と激しく動揺する誠。

そのセリフを言うものは

『まだ、私は好きなのに』と夫に行った翌朝、
美咲も激しく動揺していた。

なぜ、自分からその言葉が出てきたのか…。

この回からは、美咲目線の描写になっていくようです。

夫の背中に妻はつぶやく

時は11年前に遡る。

まだ上の子が生まれたばかり。

初めての育児に奮闘する中、家事、育児にいまいち協力的でない夫。

美咲のイライラは少しずつ積もっていった。

子育てでちょっとした愚痴を言っても、『気にしすぎだ』と取り合ってくれない。

育児が大変なのに、『掃除ができてないね』という指摘。

少しずつモヤモヤが溜まっていき、とうとう『雷に打たれて死ねばいいのに』と思った美咲。

妻が口を聞いてくれません 感想・今後の予想

とうとう、美咲側の描写がはじまりましたね!

誠目線の時は、『なんで、こんなに旦那のことを無視するんだろう』〜って思っていましたが。

毎日1人で家事・育児やって、家事の苦情まで言われる。

美咲は我慢しすぎちゃったんだろうなぁ、
きっと、言わなくても自分の不満を察して欲しいと思っていたんだろうけど、
察して分かる人なんて、本当に少数なんだろうと思います。

言っても通じない場合もあるんですが、言わないともっと通じない…

 

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わたしも、こんな経験があります…

家事しないくせに、ケチばっかりつけられて辛い美咲の気持ち、めっちゃわかります汗。

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