不倫されたこのある人は、再構築を選ぶか、離婚の間で思い悩んだ…という経験をお持ちだと思います。
- 「不倫している旦那さんとどうにかして、今までのような仲の良い関係に戻りたい」
- 「離婚はせずに、再構築したい」
そんな悩みを持っている人は多いです。
子どもが居れば、なおさら簡単には離婚できないと考えますよね。
私は、結婚した時に、
「あぁ…この人と、おじいちゃん、おばあちゃんになっても二人で暮らしていくんだなぁ」と未来図を描いていました。
不倫が分かった時には、急にその図をバリバリに壊された様な気持ちになりましたよ。
なんとか、軌道修正できないものか、思い悩んでネットで検索したり、人に聞いたりもしました。
ここでは、旦那さんの不倫を乗り越えて再構築できる人のタイプを紹介します。
もくじ
再構築できる人は精神的に粘り強く、タフな人
一度は気持ちの離れた旦那さんを信用しようと思っても、再び元の様に戻るのは難しいことです。
しかし、そんな難しい状況にも関わらず再構築できるような人は、本当に粘り強いです。
- 旦那さんが帰って来ないとしても、長期的に待って居られる
- 長いスパンで物事を考えている人
- オロオロせずにどしんと構えて居られる人
- 再構築は長い道のりになる覚悟ができる人
再構築できる人は旦那さんの愛に執着しない人
旦那さんが好き好きで、旦那さんが居ないと生きていけないという人は、不倫された状況が苦しすぎて、冷静には居られず、再構築が難しくなってしまいます。
旦那さんの事は大好きだけど、(旦那さんの愛が別の人に向かっていたとしても、)旦那さんの愛がないと生きていけないわけじゃない人は強いですね。
再構築できる人は自分を責めない人
不倫が発覚した時の常套句で、男性は妻を責めます。
- あなたの魅力が欠けているから
- あなたが優しくないから
- あなたが相手をしてくれないから寂しくなった
とか、そんな事を言われたら、誰だって、「自分のせいで不倫をされた」と思いますよね。
自分を責めて、「あぁ部屋をいつも綺麗にしなきゃ」とか「いつも笑顔で旦那さんに接するようにしよう」とか、「◯◯しなきゃ」の状態では自分自身にストレスが掛かってしまいます。
ふとある事で、「再構築の為にこんなに、私はこんなに頑張っているのに」と辛くなります。
心に無理がある状態では、見た目では再構築できていたとしても、全然幸せな状態ではありませんよね。
再構築できる人は旦那さんに本音が言える人
再構築中に、フラッシュバックのように過去の感情が蘇ってきたり、再構築が辛いな、と感じる瞬間に、一人で辛い感情に浸るのではなく、旦那さんに本音が言えるかどうかが重要です。
怒りに任せていう事により、次のような事がおきます。
- 旦那さんは、「不倫をしたのは、自分が悪かったが、一生このまま責められて生きていくのはごめんだ」と感じる
- 不倫から戻ってきた旦那さんの気持ちが、再び冷めていく
不倫関係を清算して、再構築できた人たちって「きちんと本音で向き合える」人ですね。
私のように、気持ちを取り返したいが為に、自分の意見を言えなくなってしまう人は難しいです。
再構築できる人のまとめ
あなたに分かって居て欲しいのは、「離婚」も「再構築」もあくまでもひとつの選択肢にすぎないということです。
決して「再構築できた人」が優れていて、「離婚した人が」そうでないというわけでもありません。「離婚するのは逃げ」とかそんな事も一切ありません。
再構築も離婚も、あなたが幸せに過ごす為の選択肢にしかすぎないのですから。
再構築していく中で、やっぱり無理だなぁと感じたのなら、そこから離婚を選ぶこともいいですし、道は一本に決めなければいけないという訳ではありません。
あなたの幸せになれる道を選択してくださいね。
その浮気、いきなり問い詰めようとしていませんか?
不倫解決の第一歩はまず、証拠の取得からだと考えています。
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