今現在、離婚を考えている方の中は、さまざまな迷いがあると思います。
経済的不安や、子どもの事、自分自身の事…いろんな角度から、『本当に離婚を選択して良いのか?』という葛藤を抱えている人も少なくないですよね。
その葛藤は、突き詰めて言えば『幸せになれるのか』ということです。
他者から見れば、茨の道を歩いているように見えてかもしれません。
<当時の私の状況>
- 子どもが4才、0才
- 無職
- 実家が遠方
- 旦那が親友と不倫
それでも、シングルマザーの生活は悩みから解放されてものすごく幸福を感じました。
今は、再婚して些細な毎日ですが、幸せを感じています。
だからといって、離婚を迷っている人全てに離婚をおすすめするわけではありません。
離婚しすべきか、しないべきかは人それぞれだからです。
しかし、どうせ離婚を決断するのであれば、絶対に幸せになりたいですよね。
わたしも、あなたに幸せになって欲しいです。同じサレ妻として、応援せずにはいられません。
あなたの周りには、離婚して幸せそうになった人もいれば、そうでない人もいるかもしれませんね。
ここでは、幸せになったサレ妻の特徴をご紹介します。幸せになるためにすべき事が見えてきますよ。
もくじ
離婚して幸せになったサレ妻の特徴
旦那のことを恨み続けない人
不倫されて離婚した場合、元旦那のことを恨んでいるという人はとても多いです。
私も、その中の1人でした。離婚後も恨み続け、不倫した夫も、不倫相手のA子も不幸になればいいと思っていました。
不幸を願う気持ちは、なんと自分自身が再婚した後まで尾を引いていました。
以前、道路で元夫とすれ違ったことがありました。お互い車を運転していました。
私は、自動車のハンドルの下で、気づいたら中指を立てたりしていました(笑)
それくらい恨んでいましたし、怒ってもいました。
幸い、その恨む気持ちは、時間の経過と共に自然と少なくなってきました。
しかし、幸せになろうが、不幸だろうか、どっちでもいいや。という心境になりました。
私が離婚を経験し、分かったこと。それは、『不幸を願っているときは、自分自身も不幸な気持ちになる。人の不幸を願う気持ちは、自分の心をかき乱してしまう』ということです。
今、離婚するにあたって、『一生この恨み忘れるものか』と思っている方もいるでしょう。すごく、気持ちは分かるんですけどね。それはあなたを幸せから遠ざけてしまいます。
幸せになれる人は、少しずつ恨みを手放していくことができる人です。
恨む気持ちや、辛い気持ちを楽にするワークはこちらで紹介しています。
<参考記事>不倫のショックが辛い…フラッシュバックを解消するための方法2つ!
離婚する前にちゃんと本音が言えた人
離婚を検討するにあたり、あなたの本音は旦那さんに言えましたか?
不倫されてみじめな気持ち、自分の事を一時でも忘れ、不倫相手に走った旦那さんのことを許せない気持ちはよく分かります。
本当に離婚してしまって大丈夫ですか?離婚したくないという本音を隠したまま離婚してしまっては、確実に後悔しますよ。
離婚したくない気持ちがあれば、ちゃんとそれを伝えましょうね。調停や裁判になってでも、離婚を阻止する権利があるんです。
そこまでして、離婚になってしまったら、『やれるべきことは、やって離婚になったのだから』と思えます。幸せになれる人は、紆余曲折しながらでも、とことんやりきった人です。
あなたのプライドが本音を言いにくくしていませんか?
他人の幸せと自分の幸せを比べない人
離婚後は、自分より幸せそうな人がやたら、目につく時期があります。
子どもを連れて公園へ行けば、優しそうな旦那さんと幸せそうな奥さんと、楽しそうな子ども達…
SNSを開けば、家族旅行へ行った楽しそうな友だちの写真。
そんな風に思ってしまう気持ちはよく分かります。
しかし、他人の幸せと自分の幸せは比べることができないし、比べても意味がないことだと思っておきましょう。
第一、公園で楽しそうな家族や、家族旅行へ行った友達だって、夫婦間が本当に幸せなのか当人しか分かりません。
それに、お父さんが居ないから…収入が低いから…とか、そのような条件だけで幸せの優劣は決められないのですから。他人と比べて卑屈になっている暇はありません。
『よそはよそ、うちはうち』まさに、本当これなんです。幸せになれる人は、自分の幸せに注目し、他人と比べない人です。
幸せな離婚をするために離婚前にすべきこと
これまで、幸せになる人の特徴をご紹介しました。ここからは、幸せになるために離婚前にしておくことをお伝えします。
不倫された恨みは必ず決着させておくこと
私がかつて恨みの気持ちが消えなくて苦しんだ要因の1つに、『夫から慰謝料を払ってもらっていない』ということがあります。(不倫相手からはもらった)
お金を貰えば、恨みを解消できるかといえば、完全に解消することは難しいと言えます。
しかし、貰わないよりは確実に一歩前進できると考えています。
ひとつケジメができるんですよ。
離婚する前に、不倫を恨む気持ちに対して一度ケジメをつけた方が、離婚後に心が楽になりますよ。
不倫の明確な証拠がないのであれば、慰謝料の請求ができないことがあります。
あなたが不倫を立証しなければ、夫や不倫相手は言い逃れができてしまうからです。
証拠を掴むためには、探偵に依頼することをおすすめします。
もしも…旦那が不倫を認めず、慰謝料も謝罪もない。そのような事態になってしまったら、やり場のない怒りをなかなか解消できず、なかなか前進できないものです。そんなの嫌ですよね。
きちんと証拠をつかみ、夫や不倫相手にきちんと認めさせ、謝罪(慰謝料)をもらうことは、あなたの気持ちを一歩前進されることに繋がります。
頂いたお金は、生活の蓄えにしてもいいですし、旅行や趣味など楽しいと思えることに使ったら最高ですね。
幸せにむかって今できることをしていきましょうね。
もし、探偵をどうやって選んでいっていいか分からないなど不安がある場合は、私でよければお話お聞きします。
今まで、100名以上のサレ妻さんとやりとりさせて頂いた経験から、アドバイスさせてください。
連絡は、LINE@の方からお気軽にどうぞ〜^^
自分自身の本音に寄り添うために、心のバランスを整えておくこと
今現在、離婚を検討し、『離婚後、幸せになれるだろうか』と不安に思っている方はたくさんいらっしゃると思います。
でも、みんな幸せになれます!
今がとても辛くてどうしようもない人も、幸せになることは諦めないで下さい。
少し休んでもいいんです。今が辛くて、『離婚後本当に幸せになれるか…』と不安に思う方は、心のバランスを整えつつ、離婚の準備をしていきましょうね。
その浮気、いきなり問い詰めようとしていませんか?
不倫解決の第一歩はまず、証拠の取得からだと考えています。
自分で証拠を取るのは到底難しいことですから、プロにお願いしませんか?
どの探偵から選べばいいの?と思う方は、こちらに相談してみてください。