唐突に、旦那さんから不倫を要求されたら・・・とっても、悲しいしショックですよね。
「不倫してるかも!?」と問い詰めたら、
「俺と君はもう、終っているんだ。別れてくれ」
・・・と。
妻からしたら、寝耳に水。
急な離婚要求と、優しかった夫の豹変にショックを受けて、夜も眠れない、食事も喉に通らない、辛い思いをしている人は多いんです。
私もその一人でした。
私は、離婚を迫られて結局、悪い条件で離婚してしまったことを今でも後悔しています。
ここではその体験談と、あなたがそうならないように今すべきことをお教えします。
もくじ
一方的に離婚を要求された私の体験談
旦那が不倫してるかもしれない・・・女の勘ってあたるものですよね。
私も怪しいと思って、問い詰めたら、すぐに旦那の不倫が発覚しました。
不倫発覚→離婚して欲しい!!
家族になってから、喧嘩は沢山しつつも、なんだかんだ家族思いだった旦那の口から出た言葉とは思えず、変わり果てた旦那の姿に唖然としました。
この人、もう違う人だ・・・・!!
そんな風に感じました。
離婚せずに再構築を望んだ時もあるけど、無理。
私はまだ家族としてやっていきたいと思いが強かったので、なんとかやり直せないかなぁと自分なりに頑張りました。
でも、どんどん旦那の言いなりの様になってしまいました。
その間も、夫は頑として離婚を望み、私に要求しつづけました。
一旦、実家に帰って精神安定を図る
私はそれでも離婚かそれ以外か決められず、一旦自分の気持ちの整理を図るために実家に帰りました。
実家での生活で、見えてきたのは「旦那と一緒にいるとストレスが大きすぎる」ということでした。私の中でも、「離婚したほうがいいかも」って考え始めました。
一旦、気持ちが整理できたここと、実家での生活もそんなに長くは出来ないので、夫が居る家に戻りました。
離婚に応じる
実家での生活で、
- 夫の気持ちは元には戻らない
- 夫の事はもう好きと思えない
ことに確信を持てたので、離婚に応じる事にしました。
離婚に応じる事を伝えると、ちょっと嬉しそうな顔してましたね。正直、本当に憎いと思いましたね。
離婚届の提出を焦らされる
すると、今度は慰謝料の提出を焦らされました。
実家から帰った翌日に
でしたよ。いち早く、A子と一緒になりたかったのでしょう。正直、本当に憎いと思いましたね。(←2回目w)
慰謝料は拒否。養育費は出来高制を要求される。
元旦那はキレた時の、言葉がすごい怖くて、怖くて、(今思えばモラハラだし、DV夫だった)慰謝料は拒否。
拒否の理由は、「俺とむーみーはA子が来る前から終わっていたから」「A子のお陰で、本当の形になれるのだから、むしろ感謝すべき」というちんぷんかんな話でした。
養育費は、
その言葉を鵜呑みにしてしまいました。
今思えば、私の思考力は完全に低下していました。
お金の話をすれば、
とキレられて、いち早くこの家を出て行きたいという気持ちになってしまっていました。
そして、旦那の要求を全て飲んで、離婚届を提出しました。
あっけない最後
そして、離婚成立後、私は子ども2人を連れて、市営団地へ引っ越していきました。
離婚してしばらくは、養育費が支払われていました。
けどね、養育費は一年くらいで0になりました。
あぁ、やっぱりな・・・と思いました。
働いていたのでその時の生活にはあまり困りませんでしたが、
「子どもの為の養育費をトンズラする父親=最低だな」
と感じましたね。
それでも、子どもは父親が好きだったし、なんだかすごい不憫に思いました。
今は生活できていても、子どもが大きくなったら、もっとお金が掛かるから、支払って欲しい、父親としての自覚を持って欲しい、と強く思いました。
弁護士さん曰く、離婚時の公正証書があれば、違う結果になっていた…と。
一方的な離婚を求められた時の対処法
もし、あなたが旦那さんから離婚要求をされているとしたら、いくら旦那さんがキレようとも、絶対に言いなりにはならないでくださいね。
「離婚届不受理申出書」を提出しましょう
不倫している旦那さんが勝手に離婚届けを出しても、受理をされないように「離婚届不受理申出書」を提出しましょう。
「まさか、さすがに勝手に離婚届け出すなんてことは、しないでしょう!」
と、高を括ってはいけませんよ〜。
40年以上も前の話ですが、内田裕也さんと樹木希林さん夫婦のトラブルはご存知でしょうか?内田裕也さんが不倫をしていて、勝手に離婚届を提出しまい、樹木希林さんが訴訟を起こし、樹木希林さんが勝訴しているんですよ。
勝手に離婚届けを提出する行為は犯罪なので、裁判をすれば取り消しができます。でも、裁判を起こすというのは、労力が大変掛かるものです。
そのような自体を防ぐ為に、所轄の役所で「離婚届不受理申出書」を提出しましょう。
離婚はあなたが納得した時にすればいい
いくら離婚を求められているとは言え、有責配偶者(不貞行為をした人)からの離婚要求は調停でも認められません。
- 再構築していきたいな…
- すぐには決められないな…
- 気持ちの整理がまだつかない…
- 旦那の言う条件では離婚できないな…
こんな風に思っているなら、まだ離婚のタイミングではないです。
離婚の舵はあなたが持っているのです。
私の様に納得しない条件で離婚しない為の方法!
これを読んでもらっているあなたには、私の様にはなってもらいたくありません。
私は離婚後に、弁護士さんに相談して調停をしましたが、それは必ず離婚前にしておかなければなりません。
調停はしないとしても、確実に公正証書は作ってください。
こんな場合は、必ず弁護士さんに相談しましょう。
- 公正証書を作る上でアドバイスが欲しい
- 夫婦で話し合いがうまくいかない
- 旦那さんが慰謝料の支払いを拒否している
- 旦那さんが口が達者で、自分の意見がうまく言えない
離婚トラブルに強い弁護士さんなんて、わからない・・・
という場合は、相談さぽーとというサービスを利用しましょう。
このサービスを利用すれば、無料で弁護士さんを紹介してもらえることができます。
また、メールフォームで簡単に問い合わせができるまで、利用しない手はありません。
私の様に、後で後悔することになってからでは、取り返しがつきません。
是非、自分に最適な弁護士さんを見つけて下さいね。
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その浮気、いきなり問い詰めようとしていませんか?
不倫解決の第一歩はまず、証拠の取得からだと考えています。
自分で証拠を取るのは到底難しいことですから、プロにお願いしませんか?
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