ここでは、不倫相手に慰謝料を請求した私の体験談をご紹介します。
こんな方に読んでもらいたい
- 不倫相手に慰謝料を請求したい
- 慰謝料の請求方法を検討している
- 自分で請求した人の体験談を聞きたい
もくじ
私が不倫相手に慰謝料を請求したときの体験談
私は旦那が不倫をしていると分かった後、しばらく旦那の言いなり妻として過ごしていました(汗)
紆余曲折を経て、言いなり妻から目を覚まし、A子へ慰謝料を請求しようと、決めました。
その時はまだ、離婚するかどうかは決めていない状況でした。
不倫相手のことが大好きな夫。もちろん慰謝料請求は反対してきた
夫に反対されようが、慰謝料の請求はするつもりでした。
それでも、夫には事前に「A子には慰謝料請求するからね」と伝えたところ、
と言われました。
・・・いやいや。最悪なのは、あんた達だけどな・・・!
開き直った心境にはなっていましたが、この頃も多少、再構築を望んではいました。
慰謝料をA子に請求したことで、
- 旦那が現実を目の当たりにする事で、不倫から戻って来るのではないか
- A子が手を引けば、旦那の気持ちは冷めるのではないか
というような、淡い期待もありました。
腹の立つ不倫相手から、お金をむしり取って、彼女に苦労して欲しい。
そうすれば、私の怒りも少しは楽になるかもしれない。
慰謝料を自分で請求しにいった
慰謝料の請求は、自分で行うサレ妻もいますし、法律事務所に代理交渉を依頼する人も居ます。
私は、前者でした。
- A子はわたしが良く知っている人物(元親友)で、住所も親の連絡先も知っていた
- A子は、当初から不倫を認めていた
- A子は、「自分にできることはしたい」と言っていた
このような理由から、「自分で慰謝料を取りに行ける」と思ったからです。
慰謝料の金額
慰謝料の金額は、自分の気持ちで請求金額を決めることができます。
しかし、それの金額を支払う気があるかは別問題ですよね。
私の場合はこんな感じです。
私は、一括で50万を請求しました。
・元々、貯金が50万くらいあると、仲がいい時にA子が言っていたから
・もっと高い金額を請求して、期間が伸びるが嫌だったから
A子にはメールで連絡を入れ、私が自宅へ訪問
事前にA子にはメールを入れて、私が自宅へ訪問する形を取りました。
2人で話をして変な事態になったら嫌なので、仲介人として義理妹に立ち会ってもらいました。
旦那は気まずくて、来ませんでした。
運動会の直後、その足でA子の家へ訪問しました。
余談ですが、A子の息子も、同じ保育園だったのですが、A子達は運動会にはいませんでした。まぁ、気まずかったんでしょうね。
A子の息子は、親の不倫に振り回されて気の毒です。
慰謝料を支払う旨と、今後旦那と会わない誓約書を書いてもらう
A子の自宅へ着き、すぐさま慰謝料を請求したいと伝えました。
すると、A子は表情を変えず「・・・分かりました」と言い、
私が指示した内容で誓約書を記入して、捺印をしました。
私、(◯◯A子)は、□□さんと不倫関係にあったことを認めます。
慰謝料50万円をむーみーさんに、●月●日までにお支払いいたします。
今後は、一切□□さんとは接触いたしません。
平成●年●月●日
◯◯A子
終始、A子はいつも通りでした。
えぇと、印鑑印鑑…
一通りの事が終わり、帰ろうとした時の事。
でも、私むーみーの事、本当の友達だって思ってるの。
ですって。ちょっと、怖かったですよ。友達だと思ってるの?
私の旦那に「結婚したい」とか言ってたみたいじゃん。
正直、不気味にも思えました。
約束通り、慰謝料が振り込まれる
約束した日、慰謝料がすぐ振り込まれていました。
A子の誓約書は夫に見せました。
A子が50万しか持っていないの、知ってて50万を請求したんだろ。
最悪な奴だな。
もう会いません・・・?嘘だろ?
いくら戸籍上は俺の妻であるからって、人の気持ちを縛れると思うなよ。
そんな事を言われました。
むしろ、A子の方が誠実にも思えるくらいでしたね(汗)
不倫相手に自分で慰謝料を請求するメリット・デメリットとは
私は自分で不倫相手に慰謝料を請求しましたが、
あなたが慰謝料を請求する際は、メリット・デメリット両方を考えて行動してください。
自分で請求するメリット
・本人同士が納得すれば、話がスムーズ
・費用が掛からない
自分で請求するデメリット
・不倫相手と直接、やりとりをする必要があることの苦痛を感じる事
・金額や条件の折り合いが合わない時には、すぐ解決しないことがあり、その期間苦痛を感じることになる
直接交渉が難しければ、弁護士に相談しよう
不倫相手に直接交渉することが難しいと判断した場合は、弁護士に相談をしましょう。
・相手に会う事なく、全てを終わらせる事ができる。
・示談が成立せず、裁判になったとしても、一貫して委任することができる。
ただでさえ、旦那さんの不倫で頭を悩ませているあたなが、新たに、慰謝料請求でストレスを感じるというのは得策ではありません。
不安であれば、きちんと弁護士さんに相談した方が、気持ちはずっと楽になります。
まずは、匿名でメールフォームから相談できます。
入力事項もとても簡単で、1分くらいで送信できるような内容です。
ここで行動しなければ、ずっと「あのときこうしておけば良かった」と後悔することになるかもしれません。
慰謝料が欲しいと思うのであれば、まず行動を起こしましょう。
相手の身元がはっきりとしない場合
弁護士に依頼することにより、慰謝料の手続きを一任することはできます。
しかし!
- 相手の身元が分からない状態
- 不倫の証拠がなく、相手も認めていない状態
このような場合は弁護士に依頼する前に、すべき事があります。
- 不倫の絶対的な証拠を掴むこと
- 相手の身元をはっきりさせること
探偵業界はこんなトラブルがあります!
- 完全成功報酬を謳っているのに、「不倫はしていない事実が分かったから」という理由で料金が発生した!
- 本当に調査してくれたのか分からないような、調査結果だった!
- 見積もりと異なる請求をされた!
こんなトラブルに遭遇し、後悔してからではは遅いのです。
だから信用できる探偵社を選びましょうね。
もし、探偵を選ぶ上で困ったことがあったら、ご連絡ください。
今まで、多くのサレ妻さんのお悩みをお聞きして、私が分かることをアドバイスさせてください。
連絡は、LINE@の方からお気軽にどうぞ〜^^
慰謝料請求の体験談のまとめ
慰謝料をもらうことで、「恨みや悲しみ」が吹っ飛ぶ訳では無いですが、確実に無いよりは良かったし、少しは前を向く事ができました。
旦那さんに反対されようが、あなたの権利です。あなたがしたいと思ったら、後悔しない選択を選んで下さいね。
インスタのフォロワーさんの体験談をご紹介します!
不倫相手への慰謝料請求は自分でする?それとも弁護士がいい?
その浮気、いきなり問い詰めようとしていませんか?
不倫解決の第一歩はまず、証拠の取得からだと考えています。
自分で証拠を取るのは到底難しいことですから、プロにお願いしませんか?
どの探偵から選べばいいの?と思う方は、こちらに相談してみてください。