離婚したい!でも、旦那が無職(あるいは、所得がとても低い)場合、養育費の事がとても心配になりますよね。
しかし、タイムマシーンがあるなら、過去の自分に伝えたい!
まぁ、当時の私も悩みに悩んでいたんですけどね…(汗)
厚生労働省による平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告によると、
養育費を現在、受け取れている母子世帯は全体の24%なんですよ!!
すごく、低いですよね。
こんな方に読んでいただきたい
- 現在、離婚検討中だが、旦那さんが無職なので養育費を諦めている
- 弁護士さんの意見を聞いてみたい
世の中、養育費を払っていない男性が多すぎなんです。
養育費もらっていない人は私だけじゃなくて、私の周りにもたくさんいます。
弁護士になって驚いたのは、養育費払いたくないから婚姻中に働いてた会社辞めて無職になる人がいるということです。
そして、無職になる人は、お金払いたくないという気持ちもあるでしょうが、元配偶者に従いたくない嫌がらせしたいという精神で実行してるので、結構手強いです。— 猫好き弁 (@QACOldnR1ZHVsYt) 2018年7月21日
本当にけしからん事態です。
かと言って、すんなり諦めるのはまだ早い!やれる事はやろう!!
もくじ
養育費の算定の仕方
養育費相談支援センターのHPには、養育費のことが分かりやすくかいてあります。一度、覗いてみて下さい。
皆さんは、養育費の算定方法はご存知でしょうか?
話し合いで決まらなければ、調停や審判をすることになります。
家庭裁判所が出している養育費・婚姻費用算定表に照らし合わせて、算定することになります。
私の場合…元旦那は自営の低所得。旦那の場合は、自営はしていたけど、生活するのにギリギリで…
俺は、ちゃんと養育費払う。だから、調停なんかするのは辞めよう。
お金がたくさん入った時には、俺の生活費除いた分は全部渡してもいいんだから
そんな言い分を、信じてしまい、口約束で離婚してしまったのです。
みんなは今から、離婚する男の事を信じたらあかんで!!!!
無職の場合は養育費をもらえないのか
それでは無職の場合は養育費を支払わなくてもいいのでしょうか??
弁護士さんの話を聞いてみましょう。
無職の場合、養育費はもらえないのか弁護士さんの意見
この動画、めちゃ分かりやすいので貼っておきます。
「相手方が無職の時 」の説明は1:05〜の部分です。
簡単にまとめると、
- 潜在的稼働能力とは「働こうと思えば、働けるかどうか」の事
- 潜在的稼働能力がないと見なされる場合→うつ病などで、働けないと見なされた時
私は離婚後、養育費が止まり、弁護士さんに相談に行った事があります。
離婚を盾にして、もっと養育費の請求を強くするべきでしたね…
自営で収入が低くても、稼働能力はあるのですから、もっと粘るべきでした。
とのことでした。
私のように、旦那さんが強く離婚を希望していたとしても、納得できる条件でなければ、離婚届に印鑑押しちゃダメです。
むしろ、離婚したがっている今だからこそ、養育費の希望条件を飲ませるチャンスだったのです!
旦那が無職でも養育費を諦めないで!
かと言って、旦那さんと2人で話し合いが進まないケースが多いですよね。
そんな場合は、弁護士さんに相談した方がいいですよ。私のように言い込まれてしまってからでは、遅いのです。
相談さぽーとでは、無料で弁護士さんを紹介してもらうことができます。
弁護士さんだけでなく、行政書士、離婚カウンセラー、探偵事務所など、離婚に関わる専門家を探すことができる便利なサイトです。
離婚に強い弁護士さんって、誰かのツテでもなければ、分かりませんよね…
だけど、相談さぽーとであれば、あなたは家に居ながらにして、弁護士さん等の専門家を探す事ができるのです。
旦那さんが無職だからって、何も動かない前から諦めるのはやめましょう。
養育費が未払いのため、パートを掛け持ちして、朝から晩まで働きづめのシングルマザーってたくさんいます。あなたには、子どもの側に居られる大事な時間を、削って欲しくはないんです。
養育費が適正に支払って貰えれば、あなた無理な仕事をしなくてもいいのです。
まずは、相談だけでもしましょう!
\話がこじれる前に/