こんにちは、むーみーです。
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、『コロナ離婚』という言葉が聞かれるようになりました。
コロナウイルスの感染拡大が原因となって、
夫婦関係に影響を及ぼすようになっています。
いったいどのような理由で妻たちは『コロナ離婚』を考えたのでしょうか。
今回は、インスタのフォロワーさんに、『コロナ離婚がよぎった理由』をお聞きしました。
いったい、どのような理由で離婚したいと思ったのでしょうか。
もくじ
コロナ離婚を考えた理由第1位ー危機感の違い
![コロナ離婚](https://bunkiten.com/wp-content/uploads/2020/04/1060713_s.jpg)
圧倒的な第一位は、コロナウイルスに対する危機感の違いでした。
妻がウイルスを恐れ、少しでも外出を控えよう、消毒をしよう、など努力をしていても、
夫は呑気に、旅行や飲み会の計画を立てていたり…
危機感の低い夫と、危機回避をしようとする妻。
夫の『これくらい大丈夫だろう』では済ますことはできない、妻の苛立ちと恐怖心。
『旦那が感染したら、子どもや私にも感染するかもしれないのに…もっと危機感を持って欲しい!』
そんな悲痛な叫びが多数を占めていました。
飲み屋で働いている夫。帰宅後に、そのままの姿で食事中の娘にベタベタ触ってきて、わたしがブチ切れ離婚騒動に…
コロナに対して無頓着な夫。
かなり人の行き交う都市部に勤務しているのに…息子に感染したら…とか思わないのか??
主人がコロナの恐ろしさを理解してくれません。
子どもを学校に活かせないわたしを批判してきたときに、離婚がよぎりました。
緊急事態宣言が出ている中、飲食店へ行き、発熱した夫。
小さい子どもが2人いる人の行動とは思えなかった。
この状況下で親戚の集まりを計画されました。
夫の親族は医療従事者が多いのですが、
夫の兄弟たちは、コロナウイルスの感染が話題となっている中でも、マスクもせずに飲み会や麻雀などで遊びまっている様子。
それを知ったわたしは、『今回の集まりは遠慮します』と言ったのですが…
義母や義兄弟からは、『神経質に考えすぎ。風邪ぐらいの軽症なんだから。素人がテレビの情報を鵜呑みにして怖がりすぎ』と言われ、
わたしのワガママのような扱いをされました。
夫は唯一、味方をしてくれたのが、救いでしたが、
正直、離婚がよぎりました。
わたしは持病のある両親と、息子と同居しています。
『コロナが移ったら大変だから飲み会行かないで!』と伝えるとブチ切れられました。
何度も説明して説得させようとしてもその都度暴言吐かれています。
夫自らが独身の友人などを誘い、飲み会を計画しているようです。
何度言っても理解してもらえず本当に離婚しようかと考えています。
とにかく日頃から想像力がなく先の事は考えられないタイプなので子どもの将来の話などもろくに出来ません。
他にもギャンブルで借金癖あります。1日も早く離れたいです。
新型コロナウイルスって、感染力が強いとけれど、
感染しても症状の出方が軽い方もおられますよね…
もし、危機感のない夫が感染してしまっていて、
子どもや親に感染させてしまうことになったら…
もし、自分と夫が感染したら、子どもの暮らしはどうなってしまうのだろう…
そんな不安な気持ち、よく分かります。
お願い、危機感のない方は、危機感を持ってちゃんと行動して、って思います。
コロナ離婚を考えた理由第2位ー育児・家事をしない
![](https://bunkiten.com/wp-content/uploads/2020/04/408217_s.jpg)
会社がおやすみになったり、テレワークになって自宅で過ごす時間が増え、
育児も一緒にできるかと思いきや・・・
こんな意見もありました。
お家にいる間は、寝る・仕事・ゲームの三択。
たまに家事するときは、延々といろいろ聞いてくるか、もしくは、
何かしらの指示してくるので、
疲れた・・・
仕事が休みのくせに、旦那は全然、家事をしてくれません。
私は仕事に行っていて、クタクタで帰ってきて、
『今日メシなに?』とか聞かれて、
離婚がよぎりました。
『休みなんだから、自分で作って!』と言ったら喧嘩に…
学校や保育園がおやすみになっているご家庭は、家事の量が膨大!
普段の夏休みでも、子どもの世話・家事でどっと疲れるのに、
今回の事態は外出も控えなくてはいけない。
子どもたちはエネルギーが有り余り、長すぎる在宅でストレスもたまり、兄弟喧嘩が激しい…
朝・昼・晩と食事を作っては、皿を洗い、
家にいるのにすぐ、『お腹すいた〜』と言い出す子どもたち。
一緒に過ごす親のストレスはとても大きいですよね。
そんな中、夫も家に居ても育児に関与しない、
家事もしない、となると…
本当、イライラしてしまいますよね。
コロナ離婚を考えた理由第3位ー長時間一緒に過ごすことのストレス
![](https://bunkiten.com/wp-content/uploads/2019/10/onnna-1.jpg)
不要不急の外出ができなくなり、お仕事も在宅勤務や休業となったご主人は、当然、在宅時間が伸びますよね。
長時間、一緒に過ごすことでストレスが溜まるという意見もありました。
一緒にいる時間は長いのが、ストレスで仕方ありません。
不倫してた夫と金銭的理由で離婚はしませんでしたが、
いつも心は煮えくりかえっていました。
普段は仕事で遅いので、それでもなんとか我慢できていましたが、
今はテレワークに切り替わってます。
ずっと夫が家に居て、イライラするし、
今はひたすら『離婚』の文字がチラついています。
元々、モラだったけど、一緒にいる時間が長くて、
よけい暴言がひどくなってきててストレス。
かと言って、実家にも帰れない。
毎日、ずっと一緒にいても、それでも平和で居られる夫婦もいれば、
時間が長すぎると、辛くなる場合もありますよね。
夫婦間、それぞれに適切な距離ってありますよね。
コロナ離婚を考えた理由・まとめ
第1位・危機感の違い
第2位・育児、家事をしない
第3位・長時間一緒に過ごすことのストレス
いかがでしたでしょうか?
今回の『コロナ離婚』に関する意見でダントツに多かったものは、
危機感の違いです。
性格の不一致や、価値観の違いといってしまえば、簡単ですが、
命に関わることですので、
当事者からすれば、とても大きな問題です。
パートナーの行動によって、自分や子どもの健康が失われるかもしれないという恐怖があるのですから。
『今、この状況で危機感を持っていないことはおかしいこと』
その悲痛な思いが、大事なパートナーにも、伝わるといいなぁと思いました。
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